発酵食品について

日本人の祖先が

 健康維持をしながら

  というより病気をしない食事を

 研究した結果、体感からの結果

出来たものが和食文化で

  その味を形作るひとつが

   発酵食品です

 

海外では、韓国・中国など

    アジア系には多いですが

ほとんどの国では、発酵食品が

   ひとつの食材となることが多いですね

 

まあ有名な海外の調味料といえば

   アンチョビなどがそうですよね

     あとビネガー(お酢)などかな

 

アジア系ではお味噌・醤油・お酢・漬物(キムチなども)

  メインの食材ではなく、味をつけたり、整えたり

   サブ的な、箸休めの食品がありますよね

 日本酒・焼酎・甘酒や粕汁に使う酒かすなども

 最近はやりつつある塩麹などもそうですよね

   

 でも現実日本では

     時間をかけて発酵させて

 従来どおりの製法で作っていないことが

  多いことも知っておいてください

技術革新という名のもと

  安くて手軽に作れる方法を

   日本人は器用ですから作ってしまいました

 

これらの調味料や食材を使っての料理は

   本来の健康維持のためのものとは

  いいがたくなりますね

でも少しでも安物を買いたいという大衆心理が

  反映された結果の現実があります

 

漬物がその一番わかりやすいものです

 漬物は人の腸を守るべき

   乳酸菌の詰まったもののはずです

 乳酸菌を多く含めば、含むほど

  漬物は乳酸菌の味ですっぱくなります

 

 味を調整していないヨーグルトが

  すっぱいのはそのためでしょう・・

 

ところが市販されている漬物に

  すっぱくってというものに

 あたることが少なくなっています

どちらかといえば、 

       甘くなっています

   この漬物おいしい=甘い

   なっています

もう一度普段食べている

   発酵食品を見直してくださいね

 

ちなみにいい味噌・いい醤油の見分けは

  味のついていないかきもち・お餅でもいいですが

つけて焼けば違いがわかります

 

いいものは、火であぶることで

    さらにおいしくなります。

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