貧血改善への道2

貧血を改善するにあたって

どうしても治しておきたいものがあります

何かお分かりになりますでしょうか?

それは血液の中の血球成分をいくら良くしても

それを運んでくれるチューブの役割の

血管が悪ければ、せっかく血液状態がよくなったとしても

体調の変化等を感じる事も出来ず

病気もよくなりません

特に若い時から貧血慣れをしている女性などは

血球とくに赤血球が少ないのを前提で

体をどうにか維持しようとしている期間が長ければ、長いほど

よくないことですが、体を慣らしていっています

若い時にはそれでも先天性の元気、いわゆる生まれる気の元気さで

乗り切っていくことが可能ですが、

段々と、老化が進んでくると

それではどうにもならなくなる時期がきます

アメリカの内科医であるウイリアム・オスラー博士の有名な言葉に

『人は血管とともに老いる』というものがあります

血管が老いていけば、血液の状態が悪くなり

血液がドロドロ状態になり

ほっておけば、心臓疾患や脳血管疾患など生死にかかわる病気を引き起こす

そう言ったことを『人は血管とともに老いる』という言葉で表現しました

となると赤血球が貧血を治していく段階で

増加していけば、このドロドロ状態に拍車がかかる

その結果、貧血の治療がうまくいかないと言った結果に行きついてしまいます

貧血を治すためには、血管の再生を促すことが不可欠となる事を

覚えておいてください。

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