漬物文化と日本人

日本人は保存食を考えるの得意ですよね

新鮮な状態に近いものを

食べようと色々先人が考え

そのひとつに発酵という技術が

出来上がったのではないでしょうか?

海外でも発酵食品は、確かに多く存在しますが

やはりその地で育った菌を食べることが

健康にとって大事ではないかと

考えています。

 

お隣の韓国では、まだ多くの人が集まって

キムチを一緒につけるということを聞きますが

日本人でヌカどこを持っているという人は

ほとんど聞きませんよね。

やはり家々についている菌を食べるのが

一番健康にはいいかと思いますが

今さらヌカどこを作成して、家でつけるなんて

くさいし、いやだといわれるかもしれません

 

スーパーへ行けば、漬物はいくらでも手に入る

とかいわれそうですが

漬物は乳酸菌の宝庫です。

当然乳酸菌が多く含まれると

乳酸菌の味がします。

乳酸菌を多く含む代表選手のヨーグルトがすっぱいように

当然のようにすっぱいです。

ところがスーパーで買うとすべて甘いです。

乳酸菌がいるような気がしません。

 

ある漬物をつくるお店が乳酸菌に

こだわり、醗酵もきちんとさせてすっぱい漬物を

作ったら全く商品が売れなくなり

元の甘いものに戻したら

売り上げもすぐ元通りになったと聞いています

 

少し先人の知恵を、食文化を見直すことを

してみてください。

漬物から見つかっている乳酸菌に

一時期は吉永小百合さんがCMをし

その後は南海キャンディーズのしずチャンがCMしていた

カゴメのラブレ菌があります。

 

このラブレ菌を使った健康食品も

いくつか発売されています。

いい漬物が食べれない方は、

そういった健康食品でも食べて、

健康維持を考えてください

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