冷房病に・・・

そろそろ電車や飲食店で冷房が入り始めます。

「この温度で冷房？」と思ったことありませんか。

昔から「世間の風は冷たい」と言いますが、

世間の設定温度は予想以上に低いものです。

しかも冬の寒さによる冷えと冷房による冷えの

決定的な違いは、｢冷房は汗を止める｣ことです。

屋外で汗をかいて部屋に入ると汗がすっとひいて

気持ちがよいのですが、

 

皮膚の表面が冷えすぎる→汗をかいて温度調節をする働きが鈍ってくる

→身体に入った「出すべき暑さ」が身体から抜けなくなる

→足やお腹は冷房で冷えているのに上半身だけ異常に暑く感じる

→冷房が欲しくなる

と、悪循環になってしまいます。

 

そこで冷房病には保温力を改善する鹿茸だけではなく

「出すべき暑さ」を外へ出す開竅作用の牛黄も必要です。

また皮膚からの冷えはお腹も冷やすので温中散寒の食材にして

生薬の桂皮(シナモン)も欲しいところです。

鹿茸＋牛黄＋桂皮は冷房病から身体を守る組み合わせ。

1度はお試しいただきたい「複方霊黄参丸」です。