子供の便秘に
前回までのコラムの内容は
東洋医学では
子供の便秘をほっておくと
単に排泄がわるいというだけではなく
健やかな成長にかかわるということです。
東洋医学では、まったく西洋医学とは異なる体の評価が違います
臓器を数字や、画像で細かく判断する西洋医学と
体の臓器の関係やバランス、自然との成り立ちまで考え判断する東洋医学
この両方が、バランス良く行われることが
もっともいい医療につながるかと思います
よくどちらの治療を選択するのがいいのですか?と
聞かれることがありますが、それぞれの症状に合った治療を
選択すべきとお答えします
その中にはどちらか一方の場合もありますし
両方を併用することもあります。
しかしながらどちらの治療も
運動療法と食事療法
いわゆる生活習慣を治すことが
西洋医学にしても、東洋医学にしても
必要だということです
これからの将来を背負っていく
子供の健やかな健康を
体と心のバランスが整った健康を
真剣に考えていく時が来ているのではないかと思います。