弁当の日(2020/11/24)

今日は中学三年生の娘の「弁当の日」でした。

弁当の日とは、自分で作った弁当を持って行って給食の代わりに食べるという、家庭科の課題です。一年に二回ほどあります。
メニューを自分で決めて材料を用意して・・と、準備から出来上がりまですべて自分で作業します。今日のメニューは、ピーマンの肉詰め、エノキのベーコン巻き、ほうれん草のめんつゆ・わさび和え。味見させてもらったほうれん草はほどよくピリッとして美味しかったです。

一年生の最初の弁当の日は、親子ともども大変疲れたのをよく覚えています。娘は食べることは大好きですが料理はあまり興味がなく、すべての調理作業を自分でするのは初めてでした。朝の限られた時間の中で効率よく弁当を作るなんて戦場のようでした。

三年生になった今は、弁当作りの回数を重ねて手際よくできるようになりました。簡単に調理できるメニューを本やネットで調べたりもします。高校生になったら毎日持っていく弁当を、「週一回は自分で作る」とまで申します。驚きです。
親子で「面倒くさい」と思っていた弁当の日ですが、今では課題を出してくれた家庭科の先生に感謝です。

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