インフルエンザの季節が来ましたね
毎年のこの時期、インフルエンザの季節が来ました。
そろそろインフルエンザの予防接種も一般の方にも開放になって始まっています。
例年以上に、今年はインフルエンザの予防接種を受けるようにしていてください。
マイコプラズマ、インフルエンザ、コロナなどなどすべてウイルスですが、
インフルエンザは主に肺に、その次に消化器官に
コロナウイルスは主に消化器官に、その次に肺に、
今のヨーロッパのように両方にかかるような状況ができてしまうと、
どうしても抵抗ができない、
抵抗力が低いコロナウイルスに変化したとの報道もありますが、
体の抵抗力の基本となるもの、それは東洋医学的には、
抗生剤のように、抗ウイルス剤のように使える生薬の存在よりも
もっと大事な、人間の持つ、重要な免疫システムの基本となるものは
唾液です。
唾液の中には、すべての情報を得て、体内の免疫システムに情報を送る
元データを集める性質があります。
東洋医学では、とにかく感染症の予防医学は、免疫力に特化するためには
胃腸系を元気にしておくこと、漢方でいう脾を元気にしておくことが
免疫を強くしておくことにおいて、一番大事なことになり
このことは先ほどの西洋医学でいう、免疫機構の第一バリアである唾液を
しっかりするためにも、消化器官特に胃を中心とした臓器によるものとされています
多くのアメーバや、微生物や、菌や、ウイルスの胃から下の臓器に影響与えないためにも
胃酸の酸性度が高い、しっかりと消化力の強い胃を維持しておくことも免疫機構の
大事な条件となります。
これからの時期、まず胃の元気を維持するようにすることが、
完成予防の防御壁の一つになるでしょう。