古典医学と現代医学
漢方薬を扱っていると
自然と興味が古典医学へ導かれてしまいます。
古くから文明の残るところには
その地方に応じた医療が体系だって
きちんと存在していることに驚かされます。
この日本でも漢方薬を用いた医学が残っていますが
中国の現代漢方に多いのは中医学といわれる分野
日本では和漢薬といわれる分野
それぞれ大元は中国からの発生でしょうが
韓国には、韓国の使い方、せんじ方ひとつでも違いますし
台湾でも同様に、それぞれの国民のその治療法に対する
気持ちや、姿勢も変わってきています
日本でもこの漢方医学以外にも民間療法なども
発生しており、それぞれが先人の知恵や経験によるもので
あながち間違ったものだけではないかと思います
それ以外でも琉球医学なども日本には現存しています
いずれも知恵と経験によるものですが
基本は一緒だと思います。考え方や判断方法の違いによるのではないかと思います
人も自然の一部、自然の中で生きていく生きている生物
その体が不調になったときは、必ずその不調を改善するものは
生きているその自然の中に、きっとその答えはあるという考えだと思います。
医学の今昔一度考えてみてください
人が、日本人が健康に生きていくためにはごちそさまといいながら
生きていくためにほかの命をとってる作業の食事というもの
これにすべてがあるのではないでしょうか
日本人にはやっぱり基本は、その土地土地の郷土料理であり
和食がその基本ではないでしょうか?
和食を見直してください。
食べるようにしてください。健康のためにも