ミモザ

暖かい日が続いて、菜の花が見頃を迎えたというニュースを聞くようになりました。菜の花の黄色は、春の訪れを視覚から感じ取れて、明るい気持ちになれます。

私が春の訪れを目から感じられるもう一つ花は「ミモザ」です。レモンイエローの小さなポンポンが集まった可愛らしい花で、ドライフラワーやリースに使われていて、目にすることも多い花です。
でも地植えすると成長が早く5メートル以上もの木になるそうです。木全体が黄色になる姿に憧れて庭に植えたかったのですが、家の壁と近すぎるため断念したことがあり、ミモザへの憧れは増すばかりです。

ヨーロッパでは春を告げる花として大人気で、フランスのニースでは2月にミモザ祭りが開かれ、街全体がミモザ色になるそうです。
イタリアでは3月8日をミモザの日として、ミモザを贈って感謝を伝える日だとか…。

早いところではそろそろお花屋さんにも並ぶ頃かと思われます。見つけたら買って家の中から春色にして、本格的な春の到来を待ちたいです。

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