急に冬がやってきた。
寒くなってくると、必然的に乾燥が始まってきますよね
この時期になると、日常の風景も、木枯らしで待っている葉を見ても
自分の肌の状態をみても、乾燥を感じると思いませんか?
今年はいつもより一気に冬の状態になったために、急な皮膚の潤いが抜けてしまってないでしょうか?
肌の乾燥は季節のせいだけでなく、年齢とともに水分の保持能力が落ちてしまってきているのもあります
さてその能力はいずこに?
乾燥と言えば、すぐにお肌を思いますかもしれませんが
アレルギーなどの影響や、治療のための薬の影響などもありますが、
ドライアイ・ドライノーズ・ドライマウスなども潤い不足・水分保持能力の低下から
発生してくることがあります。
急に寒くなってきて、水分摂取量が落ちてしまっていることも影響しますよね
でも人間の基礎代謝としては年中、日々必要な水分摂取量は1.5リットルとなっています。
どうしても汗かけば水分を摂らないといけないと思いますが、冬は汗かかないし、冷たいものは寒いからとらないので
一気にとらなくなるので、どうしても量が取れなくなります。
日々気を付けて水分はとってくださいね
それでも乾燥が進みやすくて、皮膚以外のドライの症状出ている人は水分保持能力を取り戻すようにしてください。
生薬なら亀板(キバン)と言われる生薬が含まれる処方が水分保持能力を立て直してくれますよ。
食べ物では、お正月に多く食べるイメージの黒豆が大豆の2倍ほど水分保持能力が上がるといわれています。
おせち料理は、今は食べない家庭も多いかと思いますが、長寿のため、健康のためにも、言い伝えだけでなく
必要な食材が含まれていますよ。

