デジタル錠剤
アメリカで、錠剤にごく小さなセンサーを埋め込んだ
「デジタル錠剤」が世界で初めて承認されたそうで。(@_@)
大塚製薬が製造・販売する薬に米の会社が開発した約3ミリのセンサーを
組み込んだ錠剤と、貼り付け型の検出器を組み合わせた物で、
患者が飲んだ薬が胃に入ると、胃液に反応してセンサーが信号を出し、
患者の脇腹につけた小型装置が信号を検出することで、薬をいつ飲んだかという情報を
スマートフォンやタブレット端末に転送するのだとか。(゜Д゜)
センサーは一定の時間がたてば、体内で消化・吸収されずに
排泄されるということです(^O^)
医師や介護者、家族らがその情報を共有でき、
医師の処方通りに患者が薬を飲んだかどうかを第三者が確認できることで、
効果的な治療ができ、医療費の削減にもつながると期待される一方、
患者のプライバシー保護という課題もあるそうです。(^^;)
飲み忘れの多い方には良さそうな感じはしますが
薬代+センサー+貼り付け型の検出器でコストがかかりそうなのと
排泄されるとはいえセンサーを飲み込むのは抵抗がある人も多そうで
日本では中々認可されなさそうな気がしますね(>_<)
O.K.