高齢者の定義
日本老年学会・日本老年医学会が、
「高齢者」として定義される年齢の引き上げを提案したとか。( 一一)
現在は65歳以上が「高齢者」とされていますが、それを75歳以上とし、
65歳~74歳は「准高齢者」とするという提言で、
同学会によると、これまで日本では、65歳以上が「高齢者」とされてきましたが
様々なデータから、10~20年前と比較して、加齢に伴う身体機能の変化の出現が
5~10年遅れていることが明らかになったということだそう。(*^^*)
迫りつつある超高齢社会を明るく活力のあるものにするためにも
こうした現状を踏まえ、老年学会では、65歳~74歳を「准高齢者」、
75歳~89歳を「高齢者」、90歳以上を「超高齢者」とすることを提案。
60歳以上の男女を対象にした調査でも、
自分が高齢者であると感じる人は、65歳~69歳では24.4%、
70歳~74歳でも47.3%に留まっており、高齢者自身の意識も
若返っているといえるようで、確かに若々しい方も多いですが、
薬に関しても高齢者には慎重に投与するようになっているものとか
高齢者保健とか、紅葉マークとか、18歳成人と同じく
検討すべき事が多い気はしますよね(´・ω・`)
O.K.