道路交通法改定2017 その1
3/10から道路交通法改定がありましたが変更点は大きく2点だそうで、
その1.「準中型」免許の新設で、これは 18歳から取得でき、
車両総重量7.5トン未満まで運転できるそうです。(*^^*)
「準中型免許」は、従来の普通自動車運転免許(普通免許)と、
中型自動車運転免許(中型免許)の間に新設され、
普通免許で運転できる自動車の範囲が車両総重量5トン未満で
最大積載量3トン未満でしたが、改正後は車両総重量3.5トン未満で
最大積載量2トン未満に変わるのだとか。正直よくわかりません(-_-;)
つまり、これまでは、車両総重量5トン以上11トン未満までの
トラックを運転するには中型免許が必要で、この免許を取得するには、
年齢が満20歳以上で普通免許等を2年以上保有することが必要でした。
が、しかし、新設された準中型免許は、車両総重量7.5トンまでの
自動車を運転することができ、免許の取得に際しては、満18歳以上ならば、
それ以前の運転経験を問わず運転免許試験を受験することができるそうで、
準中型免許で運転できるトラックは、宅配便やコンビニの配送、
建設や土木などの資材運送をはじめ、幅広い分野で利用されており
高校を卒業してすぐに運輸・配送などの仕事に就こうという人や
大学生・専門学校生などでトラックを運転するアルバイトをしようという人については、
準中型免許により就くことのできる仕事が広がると期待されているんだとか!(^^)!
これで宅配業界とかの人手不足が改善されればいいですが、
正直、免許取りたてのトラック運転手は事故が多そうで心配です(´・ω・`)
ちなみに、私を含めすでに改正前の免許区分による普通免許を
持っている人については、限定付きの準中型免許とみなされ、
従来の基準で運転できるそうですよ。(^◇^)
まあ軽四しか乗らない私には関係なさそうですけどね(^_-)-☆