”村上海賊”日本遺産登録
文化庁は4/25、地域の歴史的魅力や特色を伝える伝統・文化のストーリーを認定し、
観光資源として活用する「日本遺産」の2016年度認定結果を発表し、
今治市と広島県尾道市が共同申請した
「『日本最大の海賊』の本拠地・芸予諸島
―よみがえる村上海賊の記憶」が選ばれたそうで。(^O^)/
今治、尾道両市は、戦国時代に来日した
ポルトガルの宣教師ルイス・フロイスが「日本最大の海賊」と表現し、
瀬戸内海の交易や流通の秩序を支えた村上海賊をテーマとし、
本拠地の芸予諸島で海賊の歴史を体感できるとアピール。
瀬戸内しまなみ海道沿線に点在する城跡や大山祇神社に奉納された武具類、
伝統料理「水軍鍋」など計42件の文化財で構成したとか。
世界遺産とはいかなくても、国内でも観光のきっかけや、
楽しみ方の選択肢が増えるのは良いですよね(^_-)-☆
O.K.