アナフィラキシーショック
叶(かのう)姉妹の妹・美香さんが緊急入院したことについて、
急性アナフィラキシーのショック症状だったとの報告があったとか。(;一_一)
原因は咳止めの中に入っている成分で、一時的に呼吸困難になったとのこと。
アナフィラキシーとはアレルギー症状の1種で、
発症後、極めて短い時間のうちに全身性にアレルギー症状が出る反応です。
きっかけは、主にアレルギーの原因となる物質を食べる、飲む、吸い込むなどで、
全身性に症状があらわれ、血圧の低下や意識障害、呼吸困難などを引き起こし、
場合によっては生命を脅かす危険な状態になることもあります。
この生命に危険な状態をアナフィラキシーショックといいます。
薬物や蜂毒は直接体内に入るため、早く症状が出る傾向があります。
これに対し、食べ物は胃や腸で消化され吸収されるまでに時間がかかるため、
症状が出るまで薬物や蜂毒よりは時間がかかることが多いです。
また、アナフィラキシーは、一度おさまった症状が再びあらわれることもあります。
「おさまったから大丈夫」と安心はせず、すぐに病院で診断を受けることが大切です。
今まで大丈夫だった食べ物などでも急に起こることがあるので皆様ご注意を<m(__)m>
O.K.