機能性表示食品
4/1からトクホ、栄養機能食品に続く第三の”機能性表示食品”が登場しました。
サプリメントや健康食品を買おうとして、
「何にいいのか商品に明記されていない」
「あいまいな表現でわかりにくい」と思ったことがある人もいるのでは?
これまで、食品の機能性表示が認められていたのは
「特定保健用食品(トクホ)」と「栄養機能食品」のみで
それ以外の食品で機能性を表示することはできなかったのですが、
新機能性表示制度では、安全性や機能性について一定条件をクリアすれば、
企業や生産者の責任で「体のどこにいいのか」や「どう機能するのか」を
表示できるようになるという事です。(^-^)
トクホ表示の取得には、製品そのものでの臨床試験が必要なため、
費用や時間の面で中小企業にとっては負担が大きかったのですが、
新制度では食品や機能性関与成分の研究論文の分析結果があればいいので
企業負担は少ないという事なのです。(●^o^●)
消費者にとっては解りやすくなっていいような気がしますが、
適当に申請する企業がないよう見守っていく必要があるかもですね(-_-;)
O.K.