生牡蠣食べ放題
生牡蠣食べ放題が南予や香川など、あちこちで流行っているようですね(*^_^*)
しかし、この牡蠣が冬場に発生する食中毒の中で
最もウイルス性食中毒を発症する可能性が高い食材らしいのです(T_T)
実際に生牡蠣による食中毒が発生するのは毎年冬場が多いですよね。(-_-;)
日本では冬の季節になると生牡蠣の出荷が盛んになり、さらに、
牡蠣は生で食べる習慣があることが食中毒の発症率を高める要因のようです。
感染の経路として考えられるのは、海水がノロウイルスに汚染され、
その汚染された海水に牡蠣を始めとした貝類がさらされ、
牡蠣の場合、汚染された海水が腸管を通り内蔵部分に蓄積し、蓄積したウイルスは
徐々に濃縮されていき、それを食べた人が食中毒を起こすと考えられます。
生牡蠣にあたった場合は多くがノロウイルスが原因のため、嘔吐や下痢などの
ノロウイルス感染症の独特の症状が現れ激しい腹痛が襲ってきます。
ノロウイルスは85度で1分間以上加熱調理すると、感染力を失活させる事ができます。
また内臓系には多くのウイルスが混入している可能性があることから、
どうしても生食したい時は内蔵を食べないようにすると良いそうですよ\(^o^)/
O.K.