指定感染症
中国などで流行中の新型コロナウイルスが指定感染症に認定されるとか(‘ω’)
指定感染症とは感染症法の一類~三類感染症に分類されていない感染症のうち、
一類~三類に相当する対応の必要が生じたものについて、
1年間を期限に政令で指定する感染症のことだそうで。(-“”-)
指定感染症になれば、入院を勧告し、従わなければ強制入院させることが出来たり
就業制限の規定もあったり、また保健所の勧告で入院した場合は医療費の
公費負担制度があり通常は医療費の自己負担部分が公費で賄われたりするそうです。
感染症法の段階別分類には五類まであり、感染力や毒性の強さなどから
公衆衛生への影響が大きい順に一類から分類し、
行政や医療機関などでの対応の仕方を定めており、ちなみに、
一類感染症は極めて危険であり、直ちに届け出が必要な疾患で
エボラ出血熱、痘瘡、ペストなど。
二類感染症は危険であり、直ちに届け出が必要な疾患で
ポリオ、結核、鳥インフルエンザ、SARSなど。
三類感染症は直ちに届け出が必要な疾患で、コレラ、細菌性赤痢、O-157など。
おお事になってきた感はありますが、過剰に怖がり過ぎず
手洗い、咳エチケット、体調管理、人込みを避けるなどの通常の感染症予防対策を
心がけ、不調を感じたら早めに受診するようにしてくださいねm(__)m