乳幼児の誤飲を防ぐために

医薬品の誤飲事故は、毎年誤飲事故原因の上位を占めています。

乳幼児の医薬品誤飲事故は、さまざまな危険が伴います。

乳幼児の医薬品誤飲を防ぐため以下の事に注意しましょう。

1.子供の興味をひかないよう、見ていないところで薬を飲む。

2.保管場所を子供目線で確認し、子供の見えない手の届かないところに、

チャック袋や密閉容器などに入れて保管する。

万が一誤飲してしまった場合は、誤飲してしまった薬の情報がわかるようにして、

近くの小児科、相談機関などに連絡しましょう。

また、医薬品以外にも乳幼児の誤飲事故原因として注意するべきものとして

タバコや金属製品、硬貨などがあげられます。

吐かせてよいものや吐かせないほうがよいもの、

水を飲ませたほうがよいもの、水を飲ませないほうがよいものなど

対処法は異なるため、わからない場合は、厚生労働省の小児救急電話相談や

公益財団法人日本中毒情報センター、中毒110番等の相談機関などに

連絡するようにしましょう。

 

 

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