脚気

徳川家の将軍は脚気が多かったとか(+o+)

脚気って若い人はご存知でしょうか(-“-)

って、私の世代でもリアルには知らない人が多いかも( 一一)

脚気の検査は、脱力した膝を木槌などで叩き反射で足が上がるかで判断したりしますが

脚気とは、ビタミンB1の欠乏によって心不全や末梢神経障害をおこす疾患で、

江戸時代の江戸では、それまでのビタミンB1を多く含む玄米や雑穀米と代わって

精米された白米を食べる習慣が広まったことで、

将軍をはじめとした上層武士に脚気患者が多かったようです。

当時は原因が分からず、ビタミンB1を含むソバで改善したことから

ソバを食養生として食べたりしたようですよ(-_-;)

現代では、栄養成分の偏ったジャンクフードの普及により脚気が起こったり、

アルコール分解の際にビタミンB1が消費されることで、

アルコール依存症の方に起こったりすることがあるとか。(>_<)

今では原因がはっきりしているので、栄養バランスを考え

ビタミンB1不足による脚気など起こさないようにしてくださいね(^O^)/

O.K.

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

春の眠気

次の記事

もや