米、大豆そしていちょう葉

日本がメインであるかの

お米、日本人なら全員とは言いませんが

多くの人が、1週間に1回は食べないと

落ち着かない食物ではないでしょうか?

大豆も外国では、煮物が主流の食べ方に対して

日本で加工食品の多いこと多いこと

でもこの二つの食材、どちらも外来種です。

なぜこんなに根付いたのでしょう?

日本の気候に合ったからはないと思います

当時の人たちは、必死で品種改良を重ねて

日本でも育つようにした形跡が多く見られますし

また大豆も日本に鎌倉時代前後で日本に入ってきたときは

公家たちの隠れた食べ物だった記述もあるように

今みたいに当たり前になるまでには、品種も変えてきたんだと思います

なぜこんなにしてまで、食文化に取り入れたのでしょう

それに比べて、江戸時代からまともに食べるようになった牛肉などは

大豆の加工具合に比べて、そんなにまで工夫はされていないでしょ

逆に大豆で牛肉もどきを作るといった、工夫はしている割に

牛肉を品種改良や、いい牛を育てることにがんばっている

多くの方々がいらっしゃることは、わかっていますが

ここで言うのは、毎日食べても飽きないように

食卓に毎日上っても、体に大丈夫なように考えられていることです。

その英知が詰まった、この2つの食材

現代の人たちは、あまり食べない人もいるぐらい

大事に思わなくなっているように気がしますが

日本人にとって、健康を守り、病気にならないために

必要であるの経験則から、日々なんとか取れる方法を

考えたのではないでしょうか?

ダイエットや、色々な病気の方

これらを中心とした、和食の献立を

ゆっくりとよく噛んで食べていく

それが一番必要なことかもしれません。

同じようにいちょう葉を日本のものと思っている方はいませんか

こちらも外来種です。

血管修復に一番いいとされているいちょう葉

これも世界中で一度は絶滅したのではと言われた

イチョウが日本で残っていたことから

海外では内服薬だけでなく

注射薬もできるほど研究されているものです。

多くの町、多くの市などがいちょう葉を

シンボルマークに取り入れたのはなぜでしょう?

また多くの学校の校章にも取り入れられたのはなぜでしょう?

多くの不思議なことが、まだまだ現在にはありますが

それを取り入れた先人たちの思いを、少しは考えてみるのも

いいかもしれませんね。

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