脳内金属

アルツハイマーが今のように

  報道される前から

 認知症に脳内の金属ミネラルの関与が

  言われていました

 一時は、ボケを引き起こす原因に

 アルミニウムの蓄積が原因とかも 

  真しやかに言われたものです

  その反面、体に必要な

  必須ミネラルの脳内での減少や過料のことも

   言われてはいましたが

    噂の段階で、証明されることもなく

  現在の治療薬は、アミロイドカスケードに基づいた

   新薬の開発がされ、臨床の現場でも使われています。

まだまだ人間では、この脳内金属の作用によるものとは

   はっきりとは実証されてはいませんが

   動物実験の結果

   原因である可能性が、高いことが分かってきて

  今後の研究・開発の大きな一つになっています。

その金属の中でも、認知症に関係している可能性の高いものの一つに

  亜鉛が推測されています。実際ラットでの記憶テストにおいては

  亜鉛欠乏性ラットの認知低下、学習機能低下が報告されています。

  かといって摂りすぎによる。

   副作用的なものも、今後考えていかねばならないところもありますので

   今は、極力食材からの補給が、安全な手段であると思われます。

 もしくは安全が医療機関などで証明されているようなサプリメントを

   補給してみるのもいいかもしれません。

 なぜこのように言われ始めたのかといいますと

  先ほど認知症の原因であるのではないかといわれていた

  老人班が、多い人でも認知症が出るわけではなく

   逆に老人班があまりなくても認知症の症状が出ている方が

   多くいらっしゃることが研究データからわかってきたからです。

自分が何者か、何をすべきかわからない人生の終末を迎えることない

  新薬の早急な開発が望まれますが、それまでの間

  色々な研究データが出てくる中で

  食材からの補給が可能なものは

   率先して食べてみてもいいのではないかと思います。

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