古血と更年期

古血が多いと

 体の血液の流れが悪くなりやすく

 細胞にまで古血やごみが溜まってしまうと

 いつもの生命活動ができにくくなり

  その結果、できないことへの焦りや

    イライラが出てきやすくなります

 更年期の症状の一つにこの症状がありますが

  同世代の女性でも更年期の症状の違いはなぜ起こるのでしょう?

  女性ホルモン量の急激な低下の度合いなど色々考えられることはありますが

  そのひとつに、女性ホルモンが減ったために

   血管の内壁を守り、柔軟性を出す効果がなくなってくることです

   その結果、今までの食事や生活習慣のままでいくと

    血管が急速に痛むために、

     更年期の症状が強く出ることが言われています

  もうひとつが、今まで生活の中で

    できてきた古血の存在

    古血の多い少ない、

     古血の残った場所によりけりで

      更年期の症状にこじんさがでることが考えられます

   更年期でお困りの方におすすめする

    漢方薬の多くの処方に、

    古血を摂る生薬が配合されています。

 症状によって処方はお選びしますが

   やはり瘀血の量が多かったり

    大事なところに瘀血がありそうに判断される方には

  自然と強めの古血とりの生薬が入ったものを

  選ぶ傾向にあるみたいです。

一度更年期でお困りの方、

   まだ更年期ではないが、母親を見ていて

  自分は・・・と気になる方

    古血を掃除してみませんか?

   

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