水中毒・・・・

マスコミで水を飲め飲めといった関係で

　　昨年ぐらいから話題になっている

　　　水中毒

体に対する許容範囲を超えて

　　水分を取ったがために

　　代謝経路などがストップし

　いわゆる体の中の交通渋滞をおこして

中毒症状を示す方が増えてきました。

特に暑いさなかより、

　　気温が下がって来つつあるいまのほうが

　症状が出てきやすいともされていますので

　十分気をつけて下さい。

水中毒は元々知られるようになったのは

　　海外で確かアメリカだったかな

　水のがぶ飲み大会中に死亡例が出たことで

　　知られるようになりました

　原因として体の体液のなかのミネラルバランスの乱れから

　　　　生じるとされています

 

東洋医学では

　　水分も消化されないと

　　　吸収されないとされています

すべて体内に入ったものは

　消化という過程をへないと

　吸収されず、交通渋滞の原因となります

さてそれでは、みなさん

　　消化はどこで行われるでしょう？

 

わかりますよね胃腸ですよね

　夏バテが胃腸からくるように

　夏バテで弱った胃腸が消化の作業を十分にこなせるとは思えません

ましてやあまり食物を噛む事なしに食べる

　　現代人ならなおのことです。

昔子供のころ

　牛乳の一気飲み合戦をしていると

　牛乳もよく噛んで飲みなさいと、教師をはじめ

　　　大人たちからよく怒られたものです

今は東洋医学を、西洋医学を学び

　　牛乳など高カロリー、高蛋白の液体を飲む時も

　　ゆっくり飲まないと胃腸を壊しやすくなるのは

　　わかるようにはなりましたが

大体一気飲みを多くした後のトイレは

　　下痢でした・・・・

さておいて水中毒の症状ですが

　始まりの症状にはいろいろありますが

1.手足が急にむくむようになった

2.頭がくらくら・ふらふらなど急にするようになった

3.味がわかりずらくなり、濃い味付けになってきた

4.汗が思ったほど出なくなった

 

特に4番には注意してくださいね

 

　というのも少し気温が下がると

少し涼しくなったから汗をかかなくなったと

　　思われる方が多いと感じるからです。

大体の人が汗は確かに減ったけど

　　その分涼しくなったからねといわれます。

言ってもまだ日中の外では30度ぐらいあるのですから

　　汗をかかないわけがありません

汗腺がつまっていないのなら

　　　汗はでるはずですからね

 

まず水中毒にならないためにも

　　胃腸を元気に

　　この夏に冷たいもので冷やしこんだ

　　　胃腸を今のうちにしっかり温めてあげて下さいね。