暑い時期には、熱いものを

毎日毎日暑いですよね～

こう暑いとどうしても冷たいものが目に付いてしまいますよね

　また食べたり飲んだりすると

　　おいしいこと、のどを通る時の快感といえば・・・・

この最大の魅力に

　　取りつかれている方々が

　　　ビアホールやビアガーデンに行かれている方でしょう。

また今治にもおいしいと行列のできるかき氷屋さんがあります

　　　ここに行かれる方も、同じように快感を

それとは違うように思われますが

　この時期に山の渓谷などに行かれると

　　生き返ってような感覚がありますよね。

　　涼しいからね

　　

すべて違うように思われますが

　　暑いからこそ体の一時しのぎの防御反応の

　　　なせる業です。

 

なぜかといえば、以前のブログでも書きましたが

　　動物は暑いと、必ず舌を出していますよね

　　　これで体温調節をしているわけですが

さすがに人は舌を出しては

　　外を歩けませんよね

そのために気管支を冷却することで

　　肺を冷やして、体温を下げようとする行為に

　　　快感を覚えるようになります

　でもこれは一時的にはいいように思いますが

　　だんだん体をむしばんでいきます

　　渓谷に行かれるのは

　　単に肺を冷やす行為としてすごくいいのですが

　それ以外のビールやかき氷は

　　胃腸が冷え込んでしまいます

　そのために反動でさらに胃腸に熱がこもり

　その上の臓器の肺が暑くなりやすくなり

　さらに冷やそうとして、冷たいものをと

　　すべてが悪い方向へと向かっていきます

　

ならばどうすれば・・・

　　一番いいのは

　　軽く運動をして、汗をかくことです

　汗をかく行為は、すごく熱いイメージで

　　さらにばてそうですが

　動物の舌を出す行為と同じですよ

　　動物は舌を出すことで

　　　　気化熱を放出し、体温を下げるようにします

　人は汗をかくことで、同じように気化熱を利用し

　　　体温を下げることができ、胃腸も冷やさないため

　　　すごく体にはいいことですよ

　秋の気配が近づきつつある今日この頃

　　　早いうちにケアをしておかないと

　冬場の感染症に、冷え切った体では

　　対抗できませんよ。